クレンジングと洗顔の違い -4つのポイントで正しくクレンジング-
今回はクレンジングのお話です。
ずばり皆さんのクレンジング方法、正しく行えていますか?
クレンジング方法を間違えてしまうと、思わず肌トラブルに見舞われてしまいますよ!
Contents
そもそもクレンジングって洗顔と何が違うの?
まず最初に皆さん意外と知らないのは、クレンジングと洗顔の違いです。
簡単にご紹介すると…
【クレンジング】
・主にメイクや毛穴につまった汚れ(角栓)や黒ずみを落としてくれる。
・油っぽい(=油性)の汚れを落としてくれる。
【洗顔】
・古くなったお肌の角質や余分な皮脂、お肌表面についているチリやホコリを落としてくれる。
・水で流れる(=水性)の汚れを落としてくれる。
つまりは落ちる汚れが違うんです。
クレンジングだけで済ませていた、あるいは日焼け止めだけだったから洗顔料だけで済ませていた…なんて人たちは大間違い!
基本的には、クレンジングと洗顔は2つで1セットだという認識を忘れないようにしておきましょう。
これが正しいクレンジング方法!
クレンジングと洗顔の違いをご紹介したところで…
早速ですが、正しいクレンジング方法を確認していきましょう。
正しいクレンジング方法(1)メイク落としの前に手を清潔にしておく
基本中の基本ですが、メイクを落とす前にしっかり手を洗っておきましょう。
手が汚れていると、お肌に雑菌を移して広げてしまいかねません。
その上、クレンジング剤の働きが半減してしまう可能性もあるんだと言います。お肌トラブルにつながりませんよ。
正しいクレンジング方法(2)頬からメイク落としを始める
メイク落としは、おでこからでもなく、毛穴の汚れが気になるお鼻からでもなく…一番最初に頬から始めてあげましょう。
というのも、頬は比較的刺激に強い個所とも言われているからなんですね。
又、面積が広いために、メイク汚れが意外と残ってしまいやすい。
だからこそ、最初に丁寧に落としてあげるのがお勧めです。
そうして、次に面積の広いおでこをクレンジング。
最後に小鼻や口もと、目もとを落としてあげましょう。
ポイントメイク落としを専用に使っている方は、ポイントメイクを除いた箇所、頬→おでこ→小鼻の順番ですね。
正しいクレンジング方法(3)優しく丁寧に落としてあげる
クレンジングって、ついついゴシゴシくるくる行ってしまいませんか?
メイクが残っていればお肌荒れの元ですし、そうしたい気持ちはやまやまだと思います。
ですが、強い力はお肌の刺激になってしまいます。
お肌に負荷がかかってしまいますので、肌荒れやくすみの原因につながってしまいます。
あくまでも丁寧に優しく行ってあげましょうね。
ちなみに、クレンジングの使用目安量は守りましょう。
ケチって少ない量でクレンジングをするのは、それこそ摩擦になってしまいますよ!
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正しいクレンジング方法(4)お湯の温度にも気をつける
最後にご紹介するのは、メイク落としが終わった後のすすぎのお湯の温度です。
あまりにも温度が高い熱湯を使ってしまうと、お肌に必要な水分や油分も一緒に洗い流されてしまいます。
これは、乾燥を引き起こしてしまうんですよ。
ちょっとぬるめかな?と思うくらいの、30~32度がベストですよ♪
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