肌荒れでも使えるおすすめのファンデーションとは?
肌荒れがあるとファンデーションのノリも悪くなりますし、塗った場所が逆に目立ってしまい肌が汚く見えてしまうこともあります。
肌荒れがある場合はできるだけファンデーションをしないほうがいいともいいますが、やっぱりお出かけの時などファンデーションなしで出かけるのは躊躇してしまいますよね。
肌荒れでも使えるおすすめのファンデーションをご紹介します。
Contents
肌荒れがある時はファンデーションは控えたほうがいいの?
肌荒れがある時は、肌に負担をかけてしまうような気がするのでファンデーションは塗らない派の人が多いのではないでしょうか。
肌荒れしているお肌はバリア機能が低下しているので、ファンデーションなどの外的刺激にも弱いといわれています。
でも外的刺激がファンデーションだけに限ったものではありませんよね。
外に出れば排気ガスやほこりなどの汚れや紫外線など、もっと肌の刺激になるものがたくさんあると思いませんか?
ファンデーションをしないで外に出るということは、これらの外的刺激に肌をさらしてしまっていることになるのです。
肌荒れの時にファンデーションをするのがいけないのではなく、肌荒れがあっても肌に負担をかけないファンデーション選びをすることが大切です。
肌荒れでも使えるおすすめファンデーション
肌荒れが気になる時にどんなファンデーションを使えばいいのでしょうか?
肌荒れの時に刺激が強くなってしまうのは、毛穴やシミを隠すカバー力の強いタイプや、汗でも落ちないキープ力の強いファンデーションなどの刺激の強いタイプです。
これらにはシリコンや合成界面活性剤などを含んでいますので、肌には刺激が強すぎてしまうこともあるのです。
(1) BB&CCクリーム
ドイツの皮膚科医が手術をした後のお肌を鎮静させ、守るために作られたファンデーションです。
日本でも下地やファンデーションなどが1本でできカバー力もあるので、人気がありますね。
ただし中には合成成分などを含んでいるものもありますし、一概に使っても問題がないとはいえません。
美容成分をたっぷりと配合しているので通常のファンデーションと比較すると、肌への刺激や負担が少ないファンデーションではあります。
薄めに伸ばして毛穴をふさいでしまうことのないように気をつけましょう。
(2) パウダーファンデーション
リキッドやクリームタイプと比較するとカバー力は落ちてしまいますが、1番肌への負担が少なく落とすときも石鹸で落とせるタイプなどもあり、肌にかかる負担が少ないファンデーションです。
仕上がりもナチュラルな印象になりますので、肌荒れでがあっても厚塗り感などもなくちょうどよくカバーすることができます。
パウダーファンデーションでもクレンジング不要のオーガニックタイプやミネラルファンデーションを選ぶと、肌も安心です。
ミネラルファンデーションの使い方テクニックについてはこちらをご覧くださいね。
肌荒れを早く治す為にはファンデーションの見直しを
肌荒れがあるとどうしても気になってしまい、ファンデーションを厚塗りしたりカバー力の強いファンデーションを選びがちです。
不自然なぐらい厚塗りになっていることもあり、白浮きしてしまうなどナチュラルな印象ではなくなってしまいます。
肌荒れが起きている時はそれだけ肌が敏感になっている時期でもありますので、まずは隠すメイクから肌に負担がかかりにくいメイクに変えるのをおすすめします。
それだけでも肌荒れが徐々に改善することもありますよ。
最初は勇気がいる決断かもしれませんが、お肌の為にもファンデーションの見直しは必須です。
肌荒れが気になる時はファンデーションを見直すタイミングかもしれません。
肌荒れがあっても肌に負担をかけず、きれいになれるファンデーション選びをしてあげることが大切です。
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