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美容家も推奨する最新の進化形洗顔石鹸 – それは逆に「固形石鹸」だった!?

洗顔に使用するアイテム、あなたは何を使っていますか?

 

多くの方が、おそらく洗顔フォームを使用しているかと思います。

 

フォームタイプだけではなく、泡で出てくるタイプもありますし、とっても便利ですよね。

 

ですが最近多くの美容家さんや芸能人、モデルさんが愛用している洗顔アイテムは、フォームタイプではないんです。

 

そのアイテムとはズバリ、“固形石鹸”です。

 

「え?今更?!」なんて声が聞こえてきそうですよね。

 

確かに固形石鹸といえば、昔ながらのイメージが強いかと思います。

 

ですが最近は、化粧品製造開発の技術の発達と同時に固形石鹸だってその中身も進化しているんです。

 

今回はそんな、進化形洗顔石鹸のお話です。

 

お肌の専門家こそ固形石鹸を推奨している

 

実はご存知の方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、お肌が荒れたりして皮膚科に行くと多くの皮膚科医の方が勧めるのが、固形石鹸なんです。

 

私自身、娘の乳児湿疹で悩んで皮膚科に駆け込んだとき、“お母さん、石鹸を使ってください”と言われました。

 

これには実はいくつか理由があり…

 

【皮膚科医が固形石鹸を勧める理由は?】

・固形石鹸の泡は水分の粒をキャッチする力が弱い

・お肌の表面に洗浄成分を残すことがないので、お肌に優しい

・合成界面活性剤が配合されていない為、肌表面のバリア機能を損なうことがない

・シンプルにお肌の汚れだけを落としてくれる

 

上記合成界面活性剤は、一般的な洗顔フォームには配合されていることが多いんです。

 

それゆえに、お肌トラブルを抱えているときこそ固形石鹸を使ってあげるべきなんですよ。

 

 

固形石鹸なら何でもOKではない

 

とはいえ、じゃあ固形石鹸であれば何でもOKなのかといえばそうではないんです。

 

では一体どんな固形石鹸がベストなのでしょうか?

 

【石鹸の種類を知ろう】

1.機械で練られた洗顔石鹸

通称『機械練り』とも呼ばれています。

 

名前の通りで、機械でその石鹸に配合されている成分たちを練って作られます。

 

練った後に冷凍をして出来上がり。機械で作られているため、石鹸本体の形はとってもきれい。

 

ただ、欠点として保湿成分の含有量が少ないため、洗顔後乾燥しやすいデメリットがあります。

 

 

2.練って枠で固められた洗顔石鹸

通称『枠練り』。

 

この製法の場合は、石鹸成分に保湿成分等を加えたものを、枠の中に流し込んで作られます。

 

これを固めたものが沸く練り石鹸です。

 

形は、上記の機械練りと比較すると不格好。

 

ですがその分、保湿成分を4割近く含ませることが出来ます。

 

ですので、洗顔後突っ張ることもなく、むしろしっとりとした洗い上がりを実感できるんですよ。

 

ちなみに、枠練り石鹸の中でも、“コールドプレス製法”を用いたものであればベター。

 

熱に弱いような美容成分もしっかり配合されているんです。

 

つまりは、キーポイントは枠練り石鹸

 

洗浄成分をお肌に残さず、尚且つ美容成分をお肌に届けてくれる。

 

石鹸のいいところをまるっと配合しているんです!

 

 

スキンケアできる洗顔石鹸が人気

 

では具体的に枠練りの洗顔石鹸にはどのようなアイテムがあるのでしょうか?

 

いくつかご紹介してみます。

 

【枠練り・コールドプレス製法の洗顔石鹸】

・ガミラシークレット ソープ全種

・ETVOS(エトヴォス) クリアソープバー

・MiMC オメガフレッシュモイストソープ

 

 

中でもガミラシークレットは、モデルの梨花さんや人気美容家の神崎恵さんも著書やインスタグラムで紹介している程の人気ぶりですよ^^

 

前述しましたが、洗顔石鹸を選ぶときに注意してほしいのは、可能な限り泡立ちを良くする“発泡剤や界面活性剤”無配合のものを選んであげましょう。

 

発泡剤や界面活性剤が入っているとどうしても刺激が強くなりがちです。

 

泡立ちの悪さこそが、実はお肌への優しさでもあるんですよ。

 

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