「夕方過ぎになると、なんだか目元がくすんで見える」「アイシャドウがキレイにのらない」-そんなお悩みを抱えている人って意外と多いといいます。
お顔全体のくすみだけではなく、目元だってくすみやすいんですよね。
お顔の中でも皮膚が薄い部分ですので、お顔よりももしかするとこの目元のくすみの方が気になってしまうという方も少なくないはず。
というわけで今回は、そんな目元のくすみにお悩みの方必見!今日からすぐに取りいれることが出来る目元のくすみ解消法をご紹介していきたいと思います。
●お肌だけじゃなく、目元にも下地を使って
目元のくすみを一番簡単に手っ取り早く解消する方法-それはメイクにありました。
くすみを目立たなくするようなピンク系のアイシャドウ、パープル系のアイシャドウのカラーを使うのも一つの手。
ですが、おすすめしたいのは目元専用の下地を使ってあげることなんです。
最近はあらゆるコスメメーカーから発売されていますが、まだまだ使っていない人が多い印象です。
特に目元のくすみが気になりやすい、30代以降の方にはぜひ使ってほしいアイテムなんですよ。
【目元専用の下地とは?】
・別名“アイシャドウベース”
・アイシャドウをのせる前にまぶた全体にのせて使う
・お顔のファンデーションベースの目元版
・アイシャドウ本来の発色を良くしてくれる
・アイシャドウの色モチも良くしてくれる
どうして目元のくすみをカバーできるの?
ではどうして目元専用の下地を使うと、目元のくすみの緩和につながるのでしょうか。その答えはとっても簡単。
1. 下地に含まれる微細なパールが目元のくすみを光で飛ばしてくれる
2. アイシャドウの色モチを良くすることで、アイシャドウの色が時間とともにくすんでしまうことを防止してくれる
3. アイシャドウの発色を良くすることで、目元のくすみのカバー力がアップする
4. 目元の保湿にもつながることで、目元自体のくすみをケアしてくれる
勿論、販売しているメーカーによっても異なってきます。
ですが、大半の場合は微細なパールが下地に含まれていたり、保湿成分が含まれていたりするんですね。
目元の元々のくすみをケアしてくれ、尚且つ光の力でくすみを飛ばして見せてくれる。
また、アイシャドウ自体の色ぐすみも緩和してくれちゃうんですよ。
目元の乾燥は、しわだけでなくくすみも引き起こしてしまいます。メイクしながらスキンケアまで出来るなんて、一石二鳥ですよね♪
目元専用の下地―実際にどう使う?
最後に、目元専用の下地の使い方を簡単にご紹介します。使い方はとってもシンプルで簡単です。
1. アイシャドウベースを適量指にとり、アイホール全体にムラなくのせていく。この時あまり大量にのせてしまうと、次にのせるアイシャドウがよれやすかったり、まぶたのしわにたまりやすくなってしまうので要注意!少量で十分。
2. そこにお好みのアイシャドウをのせていく。乗せ方はいつも通りでOK!
たったこれだけで大丈夫!
指が汚れるのが嫌という方は、コンシーラー向けの人工毛で作られたブラシを使うのもおすすめです♪
通常のアイシャドウをのせるブラシだと、ふんわりしていてなかなかキレイにベースがのりにくい。
一方でコンシーラー向けのブラシだと、ペタンとしていてとっても薄い特殊なブラシなので、しっかり目元にベースがのるんですよ。
私自身、今や目元専用の下地はなくてはならない存在です!
手元で下地有り無しを比べてみてもらえればわかりやすいのですが、ラメ感の発色の仕方が全然違って一目瞭然!
お顔全体も、ぱあっと明るく見せることだって可能に感じます。
最近では色味のしっかりとした下地も多く、単品で使っても艶っぽい目元を作れてそれもまた可愛いんです^^
一つ持っておくと、とっても便利で大活躍ですよ。
COMMENTS
コメントはまだありません。